石川町教育ゼミナール

 8月3日


上越から300kmの道のりを越えて、福島県石川町の教育ゼミナールに院生5名で参加しました。


『学び合い』の実際に触れ、出会いと学びの2日間となりました。

 

 水落先生の講演では「目標と学習と評価の一体化」を、ノート指導の実践のお話を聞きました。


 なるほどぉ〜…


 普段、当たり前のように私たちがやっていたノート指導。


「何のためにノートをどのように書くのか?」を子どもたちと共有することが、目標と評価の共有になる!という発見。

 


 阿部先生は2日目の対談に先立ち、会場のみなさんから集めた『学び合い』に関する疑問や意見をスライドにまとめお話を進めました。


 参加者の問いから、エピソードや事例を出して説明される阿部先生・水落先生から「目標と学習と評価の一体化」の実際を学ぶことができました。


 会の中では、『学び合い』に生かせるICTツール「edutab」の開発者の方々とともに、その活用方法を考える体験もしました。


また、夜の懇親会では、町内の先生方、様々な地域の実践者の方々の輪に加えていただき、これからにつながるお話や交友を深めることができました。

 

 300kmの道のりを越え、素敵な出会いと学びの場に加わることができました。


この学びを個人の研究や学習に生かしていけるよう、阿部ゼミみんなで進んでいこうと思えた夏の始まりでした!

 

M1 まえ☆こう