対話型模擬授業検討会

M1おざわ

今週のゼミは、「対話型模擬授業検討会」を行いました。

 

この検討会は、2015年度より東京学芸大学教職大学院で行っているものであり、私が1月、10月と体験し、ゼミの皆さんに提案したいと思い、今回やらせていただきました。

 

この検討会の意義は、「実習校に赴く院生が、事前に模擬授業をして、学習者役の院生から直接話を聞くことで、様々な気づきを得る」ことです。

コルトハーヘンのALACTモデルがエビデンスになっています。

 

M1のとむくんに、小学校5年生の外国語の授業(20分)をしていただき、それをもとに検討会(30分)をしました。

 

その後の振り返りで、「どうしたら問いが深まるのか」、「ThinkとFeelの違いがわからない」、「ネガティブな意見が出しにくい」、「終わった後、授業者が授業の方向性を語らないのか」、「学芸でやっている映像が見たい」などの意見や感想が出ました。


阿部先生の話では、教師教育学会に論文があるとのことなので、読んでみたいと思いました。