発達障害を抱える子

M1 とむ

今回のゼミは、とむがファシリテーターを務めさせていただきました。

内容は「発達障害を抱える子への対応」です。

 

これまでの実習経験から、発達障害を抱える子への対応を学ぶ必要性を痛感していました。ですが、大学では発達障害を抱える子の特性や対応について学ぶ機会はとても短いように感じていました。

 

そこで今回、発達障害を抱える子への対応スキルを高めることができるようにプログラムを作成しました!!

 

前半は、発達障害についての研究について紹介をしました。

みなさんは「ワーキングメモリ」という言葉をご存知ですか?実は、近年の発達障害を抱える子についての研究で注目されている言葉です。(気になる方はぜひ調べてみてください。)

 

後半は、「模擬場面指導」演習をしました。「こだわりの強い子」、「メタ認知の苦手な子」など様々な事例を示しながら「担任役」、「子ども役」、「観察」に分かれ、模擬指導をしました。その後の感想交流ででた意見をミニホワイトボードに書いてもらい、「阿部研対応マニュアル」を作りました!!

 

みんなで力を合わせて、協同ができてよかったと思います!

またみんなで特別支援について学べたらうれしいです!!(^^)

 

指導教官

 

上越教育大学大学院

学校教育研究科

教育実践高度化専攻

阿部 隆幸