子どもに聞かれたら何て答える?

こんにちは。阿部研究室M2の美冬です。

 

本日のゼミでの活動をご紹介いたします。

プログラムは以下の通りです。

 

①アイスブレイク:「1つの絵を再現させよう!」

②教員プレ講座での学び

③子どもに聞かれたらなんて答える?

④ペアトーク:「今日のゼミどうでしたか?」

⑤阿部先生からのお話・諸連絡

 

今回のメイン活動は,子どもたちの「なぜ?」「なんで?」という疑問に答えようというものでした。

 

1班は「なんで玉ねぎを切ると涙が出るの?」,2班は「なんで夢を見るの?」,3班は「車はどうやって動いているの?」というお題を選び,紙に絵を書いたり,ホワイトボードを使ったりして説明してくれました。

初めて「そうだったんだ!」と驚くこともありましたし,改めて「確かにそうだなあ」と気付かされることもあり,私自身面白いなあと感じながら発表を聞いていました。

(発表の様子は,阿部研究室公式インスタグラムに載っています👀)

 

子どもたちは,自分のお父さんお母さんに1ヶ月につき約8個の質問をするそうです。子どもたちにとって学校生活を送る中で,最も身近な大人は教員です。子どもたちの好奇心あふれる疑問は,教員に向けられることが多いことでしょう。そしてその数は,学級の子どもたちの数の分,倍になります。

 

子どもたち同士で疑問を解決することももちろん大切ではありますが,知っていて子どもに投げかけるのと,知らずに投げかけるのとでは,意味が違ってきます。

 

子どもの興味関心を惹き出せる,魅力的な先生を目指していきましょう!

 

PS.今日のお題

・なぜ玉ねぎを切ると涙が出るの?

・なぜ海はしょっぱいの?

・働きアリが全部メスならオスは何をしているの?

・電話の仕組みってどうなってるの?

・インターネットの仕組みは?

・車はどうやって動いているの?

・夢ってどうして見るの?

・おばけやゆうれいって本当にいるの?

・人の心ってどこにあるの?

・うるう年って何?

・世界はどうやって始まったの?

・1メートルの基準って何?

 

M2 みふゆ