自分のことを知ってもらおう!

こんにちは、M2のあべです!

今日のゼミでは「自分を知ってもらおう!」というタイトルで心理的安全性の構築を目指した活動を行いました☻

 

実習関係で参加者8名という少ない人数でしたがそれぞれが楽しみながら活動を行うことができました!

 

心理的安全性とは、「みんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる文化」のことを指します。

詳しく説明すると、「無知、無能、邪魔だと思われる可能性のある行動をしても、このチームなら大丈夫だ」と思えることです。

「恥ずかしい思いをするんじゃないか、仕返しされるんじゃないか」といった不安がなく、間違えた内容であっても話すことができる環境のことです。

 

今年の阿部研究室は『人とのつながりを大切に、「和気あいあい」できるゼミ』を目標に設定しました。

人とのつながりを増加させるためには、まず相手に自己開示を行うことが一つの手段であると考えています。

しかし、自己開示を行うということは上記した不安がない環境があるからこそできるものです。その環境は日頃のやりとりにより形成されるものであることから、今回のゼミでは、そのきっかけを作ることができるような活動を取り入れたゼミを開催しました。

 

活動内容としては、

〇私は誰でしょうゲーム

〇たいたいゲーム

を行いました。

 

「私は誰でしょうゲーム」では、

1.自分を漢字1文字で表すと?

2.座右の銘は?

3.生まれ変われるなら何になりたい?

4.好きな教科は?

上記4つの質問に対する自分の回答を紙に書き、その解答を誰が書いたかを当てるゲームです。(活動中の映像はInstagramにてアップします。)

自然にゼミ生から「なんでそれを選んだの?」「○○が好きなの?」といった反応(フィードバック)が出ており、発表が終わったら自然に拍手を行う様子も見られました。

「たいたいゲーム」では、

言いたい、買いたい、直したい・・・などの「○○たい」と書かれたカードの山からカードを1枚取り、そのことについて話をする活動を行いました。

話し手が発表し終わったら、聞き手は質問や感想などを伝えることで話し手へフィードバックを行いました。

この活動では、相手の話を聞くときに相手の目を見ていたり相槌を打っているゼミ生が多く見られ、話し手も次第に話す量が増えていったのが印象的でした。

M1のみんなも積極的に参加する場面が多く見られ、今回のゼミを通して少しは心理的安全性を構築することができたのではないかと思います。

 

まだまだ心理的安全性については勉強中ですが、今回のゼミをきっかけにもっと勉強しようと思うことができ、とても良い経験でした。

 

 

M2 あべ