臨床教科教育学セミナー予稿検討会

M1ほっしゃん

今回のゼミはM1のほっしゃんがファシリテーターを務めさせていただきました。

内容は来年1月5日に東京で開催される臨床教科教育学セミナーで発表予定のゼミ生の予稿検討です。

 

事前にメーリングリストを活用し、学部生にも協力してもらいながら予稿の改善を行っていましたが、やはり実際に顔を合わせて検討をするとネット上のやり取りでは伝えきれない意見やアドバイスが出てきました。

細かな文体へのアドバイスから今後の研究方針の相談まで、全員参加の真剣な議論が行われていました。

 

今回の検討会ではワールドカフェ方式という会議の手法を取らせていただきました。

各テーブルに発表予定者が1人ずつ着き、その他の参加者は2~3人ずつのまとまりでテーブルを回りながら決められた時間で対話を行うというものです。

参加者が多い会議ではどうしても1人1人の発言機会が少なくなってしまいますが、ワールドカフェ方式では小グループに分かれることで全員に発言する時間が与えられるというメリットがあります。

このような手法を学ぶことができるのも阿部ゼミの魅力だと感じます。

 

他のゼミ生の研究について議論することは自分への大きな刺激になります。

教職大学院にいるからこそできる時間の使い方を大切にしていきたいですね。