研究分析の手法を学ぼう

12月7日のゼミでは、実践の分析に使う統計手法を自分たちなりにまとめる活動をしてみました。

 

日本学級経営学会誌には、研究論文がこれまでに11本掲載されていますが、当然ながら様々な統計手法による分析が行われています。そのうち、使われる頻度が高かった「一要因参加者内計画」、「直接確率計算」、「カイ二乗検定」の3つを、我々のフィールドでよく使われる手法=知っておくと良いもの、と考え、それらや他の手法について、ゼミ生の関心にしたがってまとめるという活動を行いました。

 

活動はグループで行い、調べたり、論文を読んだりしながら、協力して理解に努めようと活発に話し合いをする姿が、どのグループにも見られたことが印象的でした。ただでさえ難しいテーマであり、予定していた時間を延長しても足りないほどでしたが、活動的な良い時間にできたと思います。

 

M1 種田